車買取で部品取り！買取相場は？廃車にしなくても大丈夫？

車は廃車にすることもできます。

廃車にする場合、3000円～3万円ほどの買取価格になります。

以前、廃車の買取価格や廃車の基準について記事を書いたのでそちらも参照してみてください。

しかし、廃車以外にも車を処分する方法があるのです。

それが部品取りです。

廃車は車をスクラップしてしまいますが、部品取りの場合は車のパーツで使えるものを取り外し、それを再利用するというものです。

廃車にする場合と部品取りの場合ではどちらが買取価格が高額なのでしょうか？

では、部品取りの場合の買取価格について紹介していきます。

廃車と部品取りの違いとは？

廃車と部品取りの違いがわからないと意味がないですよね。

廃車と部品取りに大きな違いはありません。

簡単に言ってしまえば、廃車というのは廃車買取業者に回収され、スクラップやリサイクルされる場合のことです。

部品取りというのはスクラップやリサイクルされる前に使える部品を車からとって、それを販売するというものです。

要は車を丸ごと売ってしまうか、部品ごとに売ってしまうかということなのです。

廃車にするしかない車を買取してもらう場合、上記でも紹介したように3000円～3万円ほどの金額になります。

一方の部品取りの買取価格はどのようになっているのでしょうか？

では、部品取りの場合の買取価格について紹介していきます。

買取価格は車種によって違います。

オーディオやナビなどを取って販売する場合、数千円で売れるものもあれば、数万円の値がつくこともあります。

また、それ以外にも使用できる部品があれば、取り外しして販売、買取してもらうといいでしょう。

部品取りをすれば、廃車になるよりも高額な金額になる場合もあります。

しかし、部品取りをした後、車体が残ってしまうことになります。

その場合はどうしたらいいのでしょうか？

車体が残ってしまったら、それは廃車買取業者に買取してもらいましょう。

買取してもらえば、ある程度買取価格もつきますし、車体を処分することができます。

実はこの部品取りというは廃車買取業者もしていることなのです。

「廃車にします！」と言って買取した車も、部品を取って売れるものは売ってから、車体をスクラップにし、それを鉄として溶かして再利用するのです。

車は残る部品はほとんどありません。

全てリサイクルされるか、売却されるかのどちらかです。

覚えておいてもいいでしょう。

廃車と部品取りについて紹介してきました。

部品取りのほうが手元に残るお金も高額になります。

部品取りした後の車体は廃車として処分できるのでやってみましょう。

ぜひ、参考にしてみてください。