50系プリウスは2015年に登場し、とても人気を集めています。
2018年12月には50系プリウスがマイナーチェンジして登場予定です。
マイナーチェンジということなので、50系プリウスの後期が登場するということです。
50系プリウスがマイナーチェンジする前に、基本スペックやエクステリア、インテリアなどの基本的な情報を押さえておきましょう。
では、今回は50系プリウスの基本スペックやエクステリア、インテリアについて紹介していきます。
基本スペック
まずは基本スペックについてです。
エンジンや走行面、燃費などはどのようになっているのでしょうか?
では、それぞれ紹介していきます。
50系 プリウス | 基本スペック | |
---|---|---|
エンジン型式 | 2ZR-FXE | |
エンジン 種類 | 水冷直列4気筒DOHC+モーター | |
最大出力 | 98ps(72kW)/5200rpm | |
最大トルク | 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm | |
トランスミッション | CVT(無段変速車) | |
駆動方式 | FF/4WD | |
燃費 | 34.0km/L~40.8km/L | |
車体サイズ | 4540×1760×1470mm | |
室内サイズ | 2110×1490×1195mm | |
車両重量 | 1360kg | |
ホイールベース | 2700mm | |
トレッド前/後 | 1530/1540mm |
このようなスペックになっています。
パワーはあまりありませんが、低燃費になっています。
HYBRID車の先駆けとして、プリウスは人気の車で燃費も他の車よりも優れていますね。
車体サイズもコンパクトなっており、室内サイズは最大限の広さになっています。
天井は低めですが、床も低いので乗り降りしやすいですね。
エクステリアは?
エクステリアはというと、トヨタとダイハツで共同開発したTNGAが採用されています。
TNGAを採用するのはプリウスが第一号です。
TNGAというのは原価を安く抑えるだけでなく、新プラットフォームを採用しており、商品力の向上を目指しています。
ボディカラーは種類が豊富です。
- アティチュードブラックマイカ
- スーパーホワイトII
- グレーメタリック
- サーモテクトライムグリーン
- シルバーメタリック
- ダークブルーマイカメタリック
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- スティールブロンドメタリック
- エモーショナルレッド
おしゃれにしたいのであれば、サーモテクトライムグリーンがオススメです。
定番のカラーとしてはシルバーメタリック、スーパーホワイトII、ホワイトパールクリスタルシャイン、アティチュードブラックマイカですね。
先進性とプレミアムな印象を併せ持つスティールブロンドメタリックも人気です。
ホワイトパールクリスタルシャインは本体価格とは別途で32400円がかかります。
世界初の技術で遮熱機能を持たせたサーモテクトライムグリーンは本体価格とは別途で40000円がかかります。
トヨタ初の技術で鮮やかな赤を表現したエモーショナルレッドは本体価格とは別途で50000円がかかります。
スティールブロンドメタリック、サーモテクトライムグリーン、エモーショナルレッドの3色は50系プリウスから登場したカラーです。
これらのカラーにしてもいいでしょう。
インテリアは?
インテリアはというと、メーターが大きな変化を遂げています。
速度等を表示する右側のグラフィックメーターと車両状態等の各種情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイになっただけでなく、Aグレードより上のグレードに標準装備されるヘッドアップディスプレイもカラー化しています。
ピアノブラックのフロントコンソールトレイを採用しており、11.6インチのT-Connect SDナビゲーションシステムをAグレードよりも上のグレードに標準装備しています。
安全装備は?
2015年に発表された50系プリウスには、Toyota Safety Sense Pが搭載されていましたが2018年に一部変更され、Toyota Safety Senseになりました。
Toyota Safety Senseはトヨタの第二世代型の安全装備で、プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)やレーントレーシングアシスト[LTA]、ロードサインアシスト[RSA]が装備されています。
今まではできなかった、夜間での歩行車や対向車認識ができるようになっています。
Toyota Safety Sense Pに搭載されていた機能は、そのまま引き継がれています。
まとめ
50系プリウスについて紹介してきました。
2018年12月にはマイナーチェンジが行われ、50系プリウスの後期が登場する予定です。
エクステリアはPHVのプリウスと似たような雰囲気になるそうです。
次のモデルにも期待したいところですね。
ぜひ参考にしてみてください。
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